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2008年12月 7日 (日)

私のお気に入りアーティスト紹介~レッド・ツェッペリン~

レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin 1968~1980)は、ハードロック/ヘヴィ・メタルの始祖的存在と言われているロック・バンドですが、ZEPは決して単純なハード・ロック/ヘヴィ・メタル・バンドではありません。彼らは、幅広い音楽性をロックに持ち込んだ、懐の深いバンドで、その多様性はビートルズと並ぶものがあります。

レッド・ツェッペリンは、ヤードバーズ(Yardbirds 1963~1968)が母体となって、結成されました。ヤードバーズはエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、そしてジミー・ペイジという、所謂”三大キタリスト”が順次在籍していたことで有名なバンドです。そして、ヤードバーズの最後のギタリストであるジミー・ペイジが”ニュー・ヤードバーズ”として結成したのがレッド・ツェッペリンという訳です。

◎お気に入り作品紹介

・・・ 基本的にブルース調の曲中心で、全体的に重苦しい空気が漂っている。音の方は豪快そのもの。

・・・ ZEPにとっての最大のヒットシングル「胸いっぱいの愛を」収録。基本的に前作の延長上にある。

・・・ アコースティックな要素を取り入れ、当時のファンを戸惑わせた作品。「移民の歌」はZEPを象徴する曲の一つ。

・・・ アコースティック調と、ハードロック調が見事にブレンドされた作品。ここから「天国への階段」という、名曲が生まれた。

Houses of the Holy・・・ 基本はⅣと同じだが、シンセが目立っていて、より色彩豊かなサウンドになった。曲調もファンク風、レゲエ風などがあり、幅広くなっている。

Physical Graffiti・・・ 2枚組の作品で、スタイルは多種多様。これまでの総決算的な内容になってる。「カシミール」は「天国の階段」と並ぶカリスマ曲で、東洋風のアレンジが施されている。今聴くと、ドラムとシンセの音にやや時代を感じる気もするが。

Presence・・・ 全面的にストレートなロック調で占められている。前作のような多様性は、ここには無い。後期の最高傑作と言われているが、やや単調な感もある。

In Through the Out Door・・・ 一転して多彩なタイプの楽曲が聴かれる。サンバや、ロカビリーなど、これまでになかった曲調のものも多い。彼らとしては、前代未聞の甘いラヴ・バラード「オール・マイ・ラヴ」もある。

◎解説(バイヤーズ・ガイド)

お気に入りといっても、要するにほとんど全部ですねw これからZEPを聴くという人にお薦めは、やはりⅣあたりが無難かと思われる。次はⅠまたはⅡ。ⅠよりはⅡの方が若干聴きやすいかも知れない。Houses、Physicalも是非聴いて欲しい作品。Ⅲも悪くないが、少し落ちる。Presence、In Throughはその後でいいと思われる。ライヴ盤のThe Song Remains the Sameは、少なくともⅠ~Housesを聴いたあとに聴くべし。Codaは未発表テイク集なので、マニア向け。

参考として、ローリングストーン誌の「偉大なロックアルバム・ベスト500」での順位を紹介します。

29位 Ⅰ・・・恐らくデビュー作としての衝撃性が評価されたと思われる。

66位 Ⅳ・・・やはり「天国・・・」の存在が大きいと思われる。

70位 Physical Graffiti

75位 Ⅱ

149位 Houses Of the Holy

その他、詳しく知りたい方は、Wikiなどを参照してくださいw

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コメント

sapuriさんのような若い方が、昔の洋楽を聴いてくれるのは、すごく嬉しいので、ついいろいろ教えたくなりますw
Ⅳ、Ⅰ、presenceとくると、次はⅡでもいいけど、houses of the holyあたりもいいかも知れませんね。
もし、Ⅰが気にいってるようでしたら、Ⅱも間違いなく気に入るかと思います。

投稿: HATA | 2008年12月 7日 (日) 23時39分

わざわざ記事をありがとうございます。
Ⅳ.Ⅰ.Presenceと聞いているのでやっぱり次に買うとなるのはⅡっぽいですね。

テスト終わったらⅡを探す旅に出てきます。

投稿: sapuri | 2008年12月 7日 (日) 15時50分

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