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2009年1月18日 (日)

年代別 私的ロック名盤紹介~1968年・part1~

( )内の数字は、そのアーティストの作品を、今まで紹介した枚数です。

John Wesley Harding/Bob Dylan(6枚目)

1966年にバイクで事故って静養していたディランの復帰アルバム。 

力作だった前作「Blonde on Blonde」から比較すると、ロック色が薄れ、随分シンプルになった印象だ。当時流行だったサイケデリックからはほど遠い、素朴なサウンドと言える。

もし、事故がなかったらサイケデリックになっていただろうか? ディランのサイケデリック・ロックというのも面白そうだが?

名曲「見張塔からずっと」収録。

Odessey and Oracle/The Zombies(初)

ジャケット・デザインからして、まだ1967年の香りが残ったアルバム。

良いメロディーとハーモニーが満載で、ビートルズやビーチボーイズが好きな方は気に入ること間違いなし。

「二人のシーズン」が大ヒットした。

Song Cycle/Van Dyke Parks(初)

まるでディズニーの映画音楽が継ぎはぎされたようなサウンドで、非常に幻想的。

夢の中で遊園地を彷徨っている感覚だ。

The Notorious Byrd Brothers/The Byrds(2枚目)

フォーク・ロック、スペイシー・ロック、カントリー・ロックといった、バーズの過去・現在・未来全ての要素が入った作品で、集大成的かつ過渡的作品といえる。

SEなどを多用し、意図的に曲間を繋いでいて、流れでも聴かせる。

Music from Big Pink/The Band(初)

ザ・バンドというのが、このバンドのバンド名だ。デビュー前はボブ・ディランのバック・バンドを務めていた。

重心が低くどっしりとしたサウンドは、地味だが味わい深い。名前に恥じない貫禄を持つ。

Waiting for the Sun/The Doors(3枚目)

3rdアルバム。前2作に比べると、ポップになりすぎて評価は低い。確かに鋭さにかける部分もあるが、悪くはない。全体的にメランコリックな雰囲気がする。

Traffic/Traffic(2枚目)

前作にあったサイケデリック色が無くなり、R&B色が濃くなった充実作。特にデイヴ・メイスンがカントリー・テイストの曲を提供。「Feelin' ALright」などの名曲で貢献している。

Wheels of Fire/Cream(3枚目)

2枚組みの作品で、1枚目がスタジオ録音、2枚目がライヴ録音となっている。

スタジオ盤の方は、実験的かつ混沌としており、「ホワイト・ルーム」などのヒット曲を収録。ライヴの方は腕自慢の3人が長~いインプロヴィゼーションを展開している。こちらには、クラプトンの名演「クロスロード」が収録されている。

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