ロンドン五輪の話
ここに記事を書くのは久しぶりです。比較的時間のある盆休み期間だから、ようやく書く気になりましたw
さて、ロンドン五輪が閉幕しました。結果、日本のメダル獲得数は史上最多になったそうで。
それは良かったんですが、個人的にはもう少し金メダルを取ってほしかったですねー。
プレーオフ制度が出来る前の野球界なんかでは、「優勝できなきゃ、2位も最下位も一緒」なんて言い方されていましたが。
まあ、それは極端な理論としても、勝負ごとというのは、やはり1位じゃないと価値は下がります。
事業仕分けで「一番じゃなきゃだめなんですか? 二位じゃだめなんですか?」って言って批判された方いたでしょ? あれと一緒ですw
特に柔道選手の不振は、今の世界の産業界の中で、かつてのお家芸だった車や電気製品において衰退しつつある日本という国そのものを映し出しているようで、見ていて本当に複雑な気分にさせられました。
あの「風は吹いている~」という歌が流れるたびに、「吹いてねーよ、逆風だよ(`ω´)」と何回ツッコミ入れたかw
とはいえ、大健闘の末の銀、銅という競技も多かったので、全体的には「よくやった」と言えます。
フェンシング、卓球、バトミントン、ボクシングなど従来苦手としてきた競技でメダルが取れたのは、我々産業界で働く者にも希望を与えてくれますな。日本の産業界も新しい分野を開拓しなくては・・・などと柄にもなく真面目なことを書いてしまいましたw
ところで、私が音楽(特に洋楽)ファンなのは、皆様よくご存知かと思います。そんな私にとってあの閉会式は、まさに”ポピュラー・ミュージックの祭典”ともいうべき演出で最高でしたが、皆さんはどうだったでしょうか? 音楽に興味ない方からは「退屈だった」という声もチラホラあるようですが?
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