2009年12月20日 (日)

my best selection CD The Beach Boys

ビーチ・ボーイズというと、日本のTUBEと一緒で夏のイメージが強い。

確かに彼らの代表的なヒット曲のほとんどは、明るく楽しい夏の日の出来事や想い出を歌ったものであるし、楽しいメロディ、リズム、ハーモニーは”夏”そのもである。

しかし、浮き沈みの激しかった彼らの長いキャリアの中には夏のイメージから離れ、ビートルズと張り合って前衛的な作品を作っていた時代もある。

①ペット・サウンズ  Pet Sounds('66)

②ビーチボーイズ・トゥデイ  The Beach Boys Today!('65)

③サンフラワー    Sunflower('70)

④フレンズ    Friends('68)

⑤スマイリー・スマイル   Smiley Smile('67)

私の選んだ5枚の作品で、夏の”サーフィン/ホットロッド時代”の作品は、②だけ。その②にしても、すでに①に繋がるような哀愁を帯びた楽曲が出てきている。いわば秋の気配を感じる作品だ。

完全に夏と決別し、紅葉の秋を迎えたような①は、今でこそ名盤の誉れ高いが、発売当時はアメリカで不評だったと聞く。面白いのは、逆にイギリスではこの作品でブレイクし、ビートルズに迫る人気を得たという。両国の好みの違いが明白であるが、私自身の好みは言うまでもなく、イギリス人に近い。

そして、次の問題作⑤で冬に入る。⑤は幻となった『スマイル』セッションから産み落とされた小作品。タイトル通り”スマイルの廉価盤”といった感じだが、『スマイル』の持っていた摩訶不思議な印象は、この作品でも感じられる。アルバムを通して聞くことはほとんどないが、「グッド・バイブレーションズ」、「英雄と悪漢」の2曲だけでも十分価値はある。

セールス的には”絶不調”、”惨敗”だった③、④も『スマイル』の影響が感じられる作品だ。

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2009年12月13日 (日)

my best selection CD Bob Dylan

ボブ・ディランはキャリアが長いだけに、全ての作品を聴くのは、よほどのファンじゃないと、一般人には難しいですね。

私も'70年代後半以降の作品はほとんど未聴です。

’60年代~’70年代前半までの作品はかなり聴きましたが、それでも全てとはいきません。

そんな中でのマイ・ベスト・ランキングであることをご了解ください。

①血の轍  Blood on the tracks('75)

②追憶のハイウェイ61  Highway61 Revisited('65)

③ブロンド・オン・ブロンド   Blonde on Blonde('66)

④オー・マーシー    Oh Mercy('89)

⑤ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム   Bringing It All Back Home('65)

やっぱり私は基本ロック・ファンですので、フォーク時代のディランより、ロック・サウンドのディランが好きです。

といいつつ、①はフォーク・サウンドですが、これは何といっても良い曲が多い。「ブルーにこんがらがって」が特に好きです。

②は有名な「ライク・ア・ローリング・ストーン」を含んだ作品。ここで聴かれるサウンドは、ハード・ロックとまでは言わなくとも、かなりワイルドで、聴き応え十分です。

③は、前作②にマイルドな味わいを加味したようなサウンド。一般的評価では、この作品がディランのベストとして挙がることが多いです。

④は、私が聴いた唯一の’80年代以降のディラン作品。’80年代作品の中ではベストとして挙がることが多いですし、U2などで有名なダニエル・ラノワがプロデュースしているということで、興味を惹かれました。

実際聴いてみて、期待通りの充実サウンドでした。実はまだ、購入してからあまり日が経っていないので、未だ自分の中ではっきりした評価付けは出来てませんが、良い曲も多いと思いますし、とりあえず4位としました。

⑤はロックに転進したディランの第一作目。もっともこの時点ではまだフォーク・テイストがかなり残っています。「サブタレニアン・・・」や「ミスター・タンブリン・・・」などの有名曲収録。

以上ですが、最初に書いた通りまだ聴いていない作品も多いので、今後この順位は変わる可能性が十分有ると思います。

これからディランを聴く人には、まずディラン独特の歌唱法に馴れる必要があるでしょうねw 特有のしゃがれ声でやけっぱちにも聞こえるヴォーカルスタイルは独特ですので。

それから、歌詞カードは必須。訳詩はやっぱり欲しいです。何のことについて歌っているのか、良く分からないものが多いですが・・・。それでも無いよりはマシでしょう。

馴れないうちは、ある程度忍耐力が必要だろうと思います。最初はダメでも歌詞カードを睨みながら、想像力を発揮させていけば、必ず報われるでしょう。

そういう私も、未だ攻略できてないディラン作品多数有り・・・。

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2009年12月 9日 (水)

my best selection CD The Beatles①

さて今後、私の愛聴盤CDをランキング付きで続々と紹介していきたいと思っております。

まあ、自分の好みで勝手にランキングを付けてるだけなので、あまり真剣に捉えないでください。

初心者の方には、ある程度の参考になってくれれば幸いですが。

ザ・ビートルズ(The Beatles)作品の愛聴盤ランキング 前半(’62~’66年)

Revolver

①リボルバー Revolver(’66)

②ラバーソウル Rubber Soul(’65)

③ビートルズ・フォー・セール The Beatles For Sale(’64)

④ア・ハード・デイズ・ナイト A Hard Days Night(’64)

⑤ウィズ・ザ・ビートルズ With The Beatles(’63)

太字は、私が”愛聴盤CD”に選んだ作品です。

①と②はほとんど遜色ありません。②は名曲ぞろいで素晴らしいのですが、実験的な①の方が私の好みです。

③は地味ですが、なかなかしぶい魅力を持っています。④はヒット曲目白押しで、ベスト盤などを除けば、ビートルズ入門盤として最適な作品と言えるでしょう。

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2009年11月30日 (月)

Legend of Rock 3 The Doors

先日、某U駅でザ・ドアーズのTシャツを着た若者を見た。

その若者はドアーズのことを知っているのだろうか?

ドアーズのヴォーカリストのジム・モリスンはロック史における伝説的存在の一人だろう。

とにかく、スキャンダラスな話題に事欠かなかった人であったようだ。

そして、彼もまた当時の伝説的ミュージシャン達の多くがそうであったように、’71年に変死している(恐らく薬物中毒死)。

’91年にはオリバー・ストーン監督による伝記映画も製作された。

ザ・ドアーズの音楽的特徴を素人目線で挙げると、

①メンバーの中にベーシストがいない・・・キーボードやギターで代用していたようだ。

②詩人ジムによる、詩の朗読が多い・・・特にライヴにて。

③音楽的にはかなり多様である。・・・基本的には、当時の流行でもあるブルース系が主だが、ボサノヴァ、ジャズ、フラメンコ、バロックなど多彩な要素が見られる。

④基本的には、ジムのエキセントリックなヴォーカルと、レイ・マンザレクの印象的なオルガン・プレイが持ち味。・・・これが’67~’68年頃のサイケデリックな空気とマッチしていたようだ。

「Touch Me/The Doors」・・・ドアーズの曲の中でも、最もポップで分かりやすい曲。これは、ギタリストのロビー・クリーガーによるところが大きい。

Doors

クリーガーは、ギタリストとしては、あまり派手なプレイはしなかったが、ドアーズの数々のヒット曲を作曲した。彼がいなければ、ドアーズは、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドと並んで、かなりダークネスなバンドとなっていただろう。

この曲の元ネタは、実はフォー・シーズンズの「C'mon Marianne」だったりする。

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2009年11月22日 (日)

Legend of Rock 2 - Procol Harum

アメリカン・ロックとブリティッシュ・ロックは明らかに持っている空気が違う。

今回、ここに紹介するのは、典型的ブリティッシュ・ロックの形である。

この高貴でクラシカルでゴージャスなサウンドは、アメリカンでは絶対に有り得ないものである。

「Grand Hotel/Procol Harum」

プロコル・ハルムといえば、何といっても’67年の「青い影」が有名だが、’73年発表の本作も良い。

sapuriさんのように’70年代前半のブリティッシュ・ロックが好きな方にお薦めしたい。

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2009年11月16日 (月)

Legend of Rock - The Who

早いもので、THE WHOの来日公演を見に行ってから、1年が経ちました。また歳を取ってしまったわけですな(-_-)。

「See Me , Feel Me/The Who」・・・・1969年、伝説のウッドストックでの映像。もちろん、昨年の来日公演でも演奏してくれました^^ まさにロック・ファンとしては、生きる伝説を目の前で見たという感じ。感動しました。 

メンバー4人のうち、2人はすでに他界。ピートもロジャーもすっかりお歳をとられてましたが、サポート・メンバーにはピートの息子のサイモンや、リンゴ・スター(元ビートルズ)の息子のザック達が参加するなど、世代を超えた編成が素晴らしかった。

以下に歌詞掲載

See me , feel me , touch me , heal me.

See me , feel me , touch me , heal me.

Listening to you I get the music.

Gazing at you I get the heat.

Following you I climb the mountain

I get excitement at your feet!

Right behind you I see the milions

On you I see the glory.

From you I get opinions

From you I get the story.

これを大合唱してしまった私でした(-ω-);

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2009年10月28日 (水)

ディシプリン/キング・クリムゾン

sapuriさんが、キング・クリムゾンの『レッド』の記事を書いていたので、こちらは『ディシプリン』を紹介。

Photo

1981年に再結成したキング・クリムゾンの作品。元々はディシプリンという、新バンドの作品になるはずだったのに、いつの間にかキング・クリムゾンの新作となってしまった、曰くつきの作品である。

そのサウンドは、’70年代の『宮殿』の頃の面影は全くない。かつての叙情性は影を潜め、複雑なリズム中心で聴かせる時代相応のサウンドに変化している。ただ、あまりにもトーキング・ヘッズの『リメイン・イン・ライト』に似すぎているのが玉にキズで、この辺りに賛否が分かれる原因があるようだ。

しかし、ロバート・フリップは、この作品が気に入っているようで、彼自身が選曲したベスト盤『sleepless』において、この作品から、『宮殿』『レッド』と並ぶ3曲が選曲されている。

私個人の好みを申し上げると、『宮殿』と『レッド』はマイ・ベスト100に間違いなく入るお気に入り盤。『太陽と戦慄』と、この『ディシプリン』も好きだが、ベスト100からは惜しくも落選するかな? といったところです。

Elephant Talk/King Crimson」・・・エイドリアン・ブリューの動物の鳴き声のような”エレファント・ギター”が炸裂する。ただし、ヴォーカルはデヴィット・バーンに似過ぎ。

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2009年10月25日 (日)

メロンコリーそして終わりのない悲しみ

私のロック愛聴盤100選の中の1枚。

「メロンコリーそして終わりのない悲しみ(Mellon Collie and the Infinite Sadness)/スマッシング・パンプキンズ(The Smashing Punpkins)」

Photo 日本ではスマパンと言われている。

’95年に発表された2枚組み全28曲。トータル2時間を越える大容量アルバム。通して聴くのは、かなりの忍耐力がいる。というか、無理w

時代的にオルタナティヴ、グランジの流れから出てきたバンドといえる。ドラマティックで豪快にぶっ放すサウンドが痛快。

ジェームス・イハは好きなギタリストの一人。日系2世で、井葉吉伸という日本名も持っているそうだ。2001年にCHARAの曲をプロデュースしたりもしていた。

ドラマーのジミー・チェンバリンも好き。キース・ムーン(ザ・フー)のように叩きまくる。紅一点ベーシストのダーシーは目の保養として重要(?)。

リーダーであるビリー・コーガンのヴォーカルは、がなり声とねこなで声を使い分ける独特の歌唱法。個人的には、正直あまり好きではないが。

話しは変わって、本当にB’zには時々苦しめられる。「あれ? これどこかで聴いたことあるような・・・。う~ん、思いだせん><;」といった具合に。

以前紹介した「ZERO」にもかなり苦しめられたが、最近、車のCMに流れている「DIVE」にも苦しめられた。

そして、ある日ふと思い出す。「あ、これか!」と。

「Bullet with Butterfly Wings」

本当に困った人たちだ。

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2009年10月20日 (火)

お気に入りの曲紹介#3 テレグラム・サム/T.レックス

サムさんへのトリビュート曲第2弾。

Telegram Sam/T.Rex

やはり、この曲を紹介しないと終われません。

サムさんのプレイヤー名が、もしtelegramsamでなかったら、フレになることはなかったでしょうな。そうなればO’3連合も無かった訳で・・・・。

先日バトンを渡した5名のうち4名の方(777さん、明日香さん、コートさん、アクシアさん)とも見知らぬままだったでしょうね。

そう考えると、なんだかぞっとしてしまいますわw

私の現在のYO界での(狭いですが)人脈を形成したのは、シエラさんとサムさん。このお二方の存在が大きいですな。

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2009年10月17日 (土)

お気に入りの曲紹介#2 すばらしい日々/ユニコーン

この曲をこのタイミングで紹介するのには意味があります。

この曲のコード進行が大好きです。歌詞は、まあ、民生らしいというか・・・ですが。

すばらしい日々/ユニコーン

telegramsamさん(前O’3連合副会長)お疲れ様でした。

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