塩ビ管スピーカー製作&試聴
塩ビ管を使用したスピーカーを製作しました。
その製作内容と試聴経過です。
ユニット:フォステクスのFE87。以前作ったミニ・スピーカーのユニットを取り外した。
コーンが凹んでいる上に、ホコリだらけ。「ちゃんと鳴るんかな?」という感じだ。
しかし、新しいユニットを購入する予算がないため、こいつを使用するしかない。
しかも、FE87は防磁ユニットである。音質は正直期待できないw
塩ビ管:VU75×1M物使用。インクリーサーは使わなかった。
脚部:塩ビ管用フランジ・ユニット使用。4箇所M16×70のボルトで支える。
底部は点接触に近づける為、袋ナットを使用した。
仮想グランド:ユニットを支える部分は、ゲル・チューブが入手できなかったので、ゴム・チューブを使用。錘には、M12×1000のボルトを使用した。
吸音材:薄いフェルトを塩ビ管内部全面に貼り付けた。
試聴①:音がこもっている。だめだこりゃと言う感じw しかし、音像はきっちり出ている。
無指向性というものを少し誤解していたかも知れない。
試聴②:吸音材が効き過ぎていると判断し、フェルトを取り去った。これで、響きが良くなる。
sapuriさんの報告通り、低音はそこそこ出ている。しかし、音質が良くない。
ユニットそのものの問題だろうか?
試聴③:翌朝、聴いてみたら、かなり良くなってきている。
自作スピーカーは、エージング(慣らし)が進むと音が変わる。塩ビで作っても、それは同じようだ。
しかし、ビートルズの「Come Together」のドコドコドコと鳴るはずのドラムが、ポコポコポコという、塩ビを叩いたような音になっているのには、笑ってしまったw
あと、脚部の下にフェルトを敷いた。若干だが、音に芯がでた感じだ。
試聴④:それまでは10畳のリビングで聴いていたが、6畳の居間へ移動。やはり、6畳間で聴いた方が無理なく鳴る感じだ。
オーディオ・チェック用のCDで、どの帯域の音が出ているかを確認。やはり、低音はスーパー・スワンやB&Wに比べれば、量感は無い。
しかし、これはやむをえない。他の帯域は問題なく出ているようだ。
ただ、どうも音質がイマイチだ。期待していなかったとはいえ、もう少しの感が。ユニットを新しいものにすれば、直るのか?
試聴⑤:あれこれいじってたら、錘のボルトが片方取れてしまった。
ところが、これが思わぬ結果に。音が良くなった! 突然、音が軽くなり、綺麗な音に。音場の見通しもよくなった。
この錘が悪さをしていたのか・・・・。まるで鎖を解かれた犬のように、喜んで鳴っている感じだw






最近のコメント