980円のイヤホンは、980円の音がした。
オーディオ・テクニカのイヤホンが壊れた。
代わりに安いイヤホンを購入(貧乏なので(TωT))。
1000円札1枚で買えたV社製のイヤホンだ。
結果、低音に量感が無い、解像度が低い、とどのつまり音楽のダイナミズムが伝わってこない。
多少の劣化は覚悟していたが、予想以上の劣化にガックリ。
sapuri先生のいうことを、よく聞いておくべきだった。
それでも、家にあった無印品(?)よりはマシ。
しばらくは、これで我慢するしかない。
オーディオ・テクニカのイヤホンが壊れた。
代わりに安いイヤホンを購入(貧乏なので(TωT))。
1000円札1枚で買えたV社製のイヤホンだ。
結果、低音に量感が無い、解像度が低い、とどのつまり音楽のダイナミズムが伝わってこない。
多少の劣化は覚悟していたが、予想以上の劣化にガックリ。
sapuri先生のいうことを、よく聞いておくべきだった。
それでも、家にあった無印品(?)よりはマシ。
しばらくは、これで我慢するしかない。
塩ビ管を使用したスピーカーを製作しました。
その製作内容と試聴経過です。
ユニット:フォステクスのFE87。以前作ったミニ・スピーカーのユニットを取り外した。
コーンが凹んでいる上に、ホコリだらけ。「ちゃんと鳴るんかな?」という感じだ。
しかし、新しいユニットを購入する予算がないため、こいつを使用するしかない。
しかも、FE87は防磁ユニットである。音質は正直期待できないw
塩ビ管:VU75×1M物使用。インクリーサーは使わなかった。
脚部:塩ビ管用フランジ・ユニット使用。4箇所M16×70のボルトで支える。
底部は点接触に近づける為、袋ナットを使用した。
仮想グランド:ユニットを支える部分は、ゲル・チューブが入手できなかったので、ゴム・チューブを使用。錘には、M12×1000のボルトを使用した。
吸音材:薄いフェルトを塩ビ管内部全面に貼り付けた。
試聴①:音がこもっている。だめだこりゃと言う感じw しかし、音像はきっちり出ている。
無指向性というものを少し誤解していたかも知れない。
試聴②:吸音材が効き過ぎていると判断し、フェルトを取り去った。これで、響きが良くなる。
sapuriさんの報告通り、低音はそこそこ出ている。しかし、音質が良くない。
ユニットそのものの問題だろうか?
試聴③:翌朝、聴いてみたら、かなり良くなってきている。
自作スピーカーは、エージング(慣らし)が進むと音が変わる。塩ビで作っても、それは同じようだ。
しかし、ビートルズの「Come Together」のドコドコドコと鳴るはずのドラムが、ポコポコポコという、塩ビを叩いたような音になっているのには、笑ってしまったw
あと、脚部の下にフェルトを敷いた。若干だが、音に芯がでた感じだ。
試聴④:それまでは10畳のリビングで聴いていたが、6畳の居間へ移動。やはり、6畳間で聴いた方が無理なく鳴る感じだ。
オーディオ・チェック用のCDで、どの帯域の音が出ているかを確認。やはり、低音はスーパー・スワンやB&Wに比べれば、量感は無い。
しかし、これはやむをえない。他の帯域は問題なく出ているようだ。
ただ、どうも音質がイマイチだ。期待していなかったとはいえ、もう少しの感が。ユニットを新しいものにすれば、直るのか?
試聴⑤:あれこれいじってたら、錘のボルトが片方取れてしまった。
ところが、これが思わぬ結果に。音が良くなった! 突然、音が軽くなり、綺麗な音に。音場の見通しもよくなった。
この錘が悪さをしていたのか・・・・。まるで鎖を解かれた犬のように、喜んで鳴っている感じだw
Y9もどきのスピーカーをつくるための視察というか、塩ビ管がどんなものか確認のため、DIYショップへ行ってみた。もちろん、そこで適当なものがあれば、購入するつもりでしたけど。
そして、塩ビ管・・・あったけど、希望通りの寸法のものがない。2M物ならあったけど。結局、本日は購入せず。
そこにあった塩ビ管をコンコンと叩いてみたが・・・正直、スピーカーのエンクロージャー(箱のこと)に向いているとは思えない。これまでの経験上、どう考えてもいい音がしそうにないなw
う~ん、やっぱり音を考えるとアクリルかアルミ、正攻法で木材など使った方がいいのかも。でも値段の安さ、入手のしやすさ(入手できなかったけどw)からすると、やっぱり塩ビが一番手軽なのだろうね。
ちなみに本物のY9は、アルミ材にホーニング加工(研磨)後、アルマイト処理(硬化処理)したものだそうな・・・。
約1年ぶりに、またまたスピーカーでも作ってやろうかなと思案中です。
きっかけはsapuriさんのブログなんですが、丁度「またスピーカー作りたいな~」と思っていたところでもありました。
モデルはTIMEDOMAIN社のyoshii9という、30万円もするスピーカーです。見た目ただの筒ですが、非常にいい音がします。
しかし、買うにはあまりに高いので、安い塩ビ管を使って自作しようという訳です。実際に作っている方も結構多いようですね。
ただ、作るにしても、前回作ったスーパースワンのように正確詳細な設計図などがある訳ではないので、他の方の記事を参考にしながらも、独自の製法を考えなければいけないようです。
y9は、ユニットが正面になく、上を向いている、いわゆる無指向性のスピーカーですな。このタイプは、音像(楽器の位置など)を正確に出すタイプではなく、音場感(場の雰囲気)を出すタイプで、指向性のシビアなスーパースワンとは対照的な存在と言えるでしょう。
無指向性の特徴としては、どの位置で聴いてもバランスの取れた音で聴ける=リラックスした状態で聴けるというのが利点でしょう。一方でシビアな聴き方をする人にはもの足りない部分があるかも知れません。
動作としては、共鳴管になるのだろうか? y9は高さ1Mちょっと。普通に高さ1Mの筒で作ると、やや低音不足になるような気もするんだが、どうなのだろうか? 付属で付いているミニアンプで低音の不足分をブーストしている可能性もある。
ちなみにTIMEDOMAIN社のminiという機種はすでに購入済みで、PCにつないで聴いています。
私が初めて買ったCDソフトはトッド・ラングレンの「INITIATION」という作品です。
この作品はすでにレコードで持っていたのですが、とりあえず、こいつは買わないと、と思ってました。なにせレコードの音が常識外れに悪かったからですw
悪いというより、音が小さいと言うべきでしょうか。
この「INITIATION」は、演奏時間がA面・B面合わせて70分近くあり、レコードで収録できる範囲を超えていたのです。その為、録音レベルが非常に小さかったという訳です。
しかし、私の持っていた古いレコード・プレイヤーでは、ヴォリュームを上げても、針の「パチパチ」というノイズばかりが大きくなって、とても聴いていられませんでした。キズやホコリなどで針飛びなど起こそうものなら、「ブツッ」というとんでもなく耳障りな雑音を発します。
CDでは収録可能時間が長くなって、この「INITIATION」も通常の録音レベルで無理なく収められていました。収録時間が長くなったというのは、CDの利点の一つでしたね。
特にクラシックなどでは、需要があったんでしょうね。A面とB面で一旦演奏が中断することなく、コンサート同様に続けて演奏が聴けますし、70分前後ある「第九」も1枚のディスクに収まります。なにせ、CDの収録時間である74分は、「第九」が入るように設定されて決まった、という話もあるくらいですから。
しかし、私の好きなロックに関しては、必ずしもプラスにはならなかった気もします。
続きはまた後日w・・・。
レコードとCDでは、どちらが音がいいか?
自分自身、20年近くもレコードの音を聴いてないので、忘れました^^;
ただ、CDはメモリ容量の関係で、最高域と最低域の音はカットされており、その影響から、CDはレコードに比べて硬い音がすると言われております。カットされた音域は、本来人間の耳では聞こえないと言われていたんですが、やはり聞こえているということでしょうか。
私が始めてCDの音を聴いた時の感想は、音が非常にクリアな反面、やはり「音が硬いな」という印象がありました。これは、当時購入したCDプレイヤーの質にもよると思います。20年近くも前のCDプレイヤーと今のCDプレイヤーでは、品質が違いますからw
(この記事は書きかけです。)
土曜日夜のガンスは、途中参加でしたが、またしても4連どまり><
もう、5連することもできない;;
今日は、先日購入したDAP用のイヤホンを買いに電気量販店へ。
sapuriさんに、お薦め商品をいろいろ教えてもらったので、機種名と特徴をメモって行ったんですが・・・売ってませんでした>< やはり、近所の量販店ではダメか;;
以前の私なら、大型の電気店や専門店を求めて、繁華街へ頑張って行ったでしょうが、今はもうそんな元気はありません^^; 歳だなあw
店頭に並んでる中で、とりあえず選んだのは、オーディオ・テクニカのATH-CK300Mというやつ。予算2000円以内と決めてたので、その中から選びました。オーディオ・テクニカは、以前、オーディオに凝ってたとき、結構お世話になったメーカーです。今でもピンケーブルは、オーディオ・テクニカのものを使ってます。
CK300Mは、カナル型といわれる、耳栓型のイヤホンです。売ってた商品の大半はこのタイプでしたね; 外の音をほとんどシャットアウトするので、周囲の音がほとんど聞こえなくなります。ちょっと怖いですね^^;
音の方は、低音も良く聞こえるし、いいんですが、基本的に耳栓なので、自分の歩く音や、摩擦音が聞こえてくるのが気になります。慣れるしかないのかな?
sapuriさん推薦品は、また次の機会に購入することにします^^;
我が家の部屋にある、スピーカーの写真を公開しますw 携帯のカメラなので、あまり綺麗じゃないですけど。
①メインスピーカー : スーパースワン
今年一月に作成した、自作スピーカーです。このブログでもお伝えしました。10畳あるリビングに設置してあります。大きさが分かるように、左の写真には遊戯王カード(下克上の首飾り)が置いてあります。
スワンは、低音再生をユニットに頼らず、首から胴体部の長~い音道を通って、背面の開口部から、低音を出すバックロード・ホーンといわれるスピーカーです。胴体の中は迷路のように複雑になっています。バックロード・ホーンは量産に不向きな上、サイズが大きくなるので、市販品にはありません。音も市販のスピーカーとはちょっと違う音がします(一般的には、高速度かつ豪快といわれている)。ですから、自作する人の多くは、バックロード・ホーンを作りたくなります。 スワンの構造
スワンの頭の上に載ってる羊羹状のものは、インシュレーターと言われる、重しみたいなもの。これで、振動を抑えます。見た目は最悪ですがw これがあるのと、ないのとでは、音が全然変わってきます。ちなみにインシュレーターも自作で、銅板に、ブチルゴムを何層も貼り付けた後、外周をテフロン・テープでコーティングしてあります。
壁に貼ってあるのは、市販の吸音材。これまた見た目最悪w これで音の反射を抑えます。抑えすぎると、響きが悪くなるので、適度な量にします。スワンの胴体にも吸音材を乗せています。
床は、ご覧の通りの配線だらけで、妻から”配線トラップ”と言われて、非難されておりますw(よく足を引っ掛けるw) 基本的にオーディオというのは、家族にとって非常に迷惑な趣味なのですw
②サブスピーカー : B&W(イギリス製)
6畳の部屋に設置してある、サブスピーカーです。B&Wというイギリスのメーカー製です(左写真)。左奥にスワンの姿が見えます。標準的な2ウェイ(ユニットが2つ)のバスレフ型(箱に穴が空いていて、そこから最低音を出す)で、市販品の多くはこの形式です。音も標準的な音がします。いい音ですが、物足りなさもありますw
頭にどこかの遊園地で買った、ペンギンのぬいぐるみを置いてみましたw 手前にあるのが、ノートPC。右写真でYOをプレイしている様子を写してみました。対戦相手はVELDさん。ちなみにデュエルログです^^;
右側の奥のラックには、妻の趣味である本がずらり。手前のラックには、私の趣味である音楽CDがずらりw 右上に見える、カードファイルに遊戯王カードが入ってます。基本的に物が非常に多い我が家ですw
我が家には、まだスピーカーが存在しております^^; なので、つづきは第2弾でw
いよいよスーパースワンが本領を発揮してきた感じがする。というのも、今週になって明らかに鳴りっぷりが良くなってきたからだ。先週の時点では、中高域の音に今ひとつパッとしないところがあった。どちらかというと重心の低い再生で、おとなしい感じの鳴り方になっていた。バックロード・ホーン特有のスピード感のある豪快な再生音にはほど遠かった。しかし、今はエージング(ならし運転)が進んだのか、実に気持ちよく鳴っています^^ バッフルの頭の上にブチルゴム等で作った自家製インシュレーター(おもしみたいなもの)を乗せたのも効いている。見た目は温泉タオルを頭の上に乗せたような感じで最悪だがw しかし、乗せると中高音が非常に鮮明になった。
とにかくスケールが大きく、気持ちよく鳴ってくれるのがいい。低音は量感たっぷりで、音像の定位も正確。楽器の鳴ってる位置がはっきりわかるし、奥行きも感じることができる。ロック、ジャズ、クラシックといろいろなジャンルで聴いてますが、レッド・ツェッペリンを聴いたら、「ブラック・ドッグ」、「ロックン・ロール」、「ハートブレイカー」などが実に豪快^^ J・ペイジのギター、J.P.ジョーンズのベースが唸りを上げ、ボーナムのドラムが炸裂します。今まで自分が使ってきたスピーカーの中では、トータルバランス的にやはり一番だろうな。工作うまくいったみたいで、よかったw
ちなみに今まで使ったスピーカーとは・・・ヤマハの3ウェイ、テクニクスの2ウェイ、JBL(アメリカ)の巨大4ウェイ、B&W(イギリス)の2ウェイ、自作の2ウェイバックロード(D-162)といったところです。
結局、今週は完成した自作スピーカー、スーパースワンの調整に明け暮れて、YOにINしませんでした。銀冠のみなさん、ごめんなさい;
調整ってなにをやってたかといえば、まずセッティング。趣味としてのオーディオは、ミニコンポのスピーカーのように、その辺にポンとおいとけば良いというレベルではないのですw
まず第一印象は、思ったより大きいなということw 付いてるユニットは10cmのフルレンジ1個だけなので、小さいんですが、胴体が大きく、設置にスペースを取る。前のスピーカー(これも自作でした)を除けて置いてみたんですが、非常に窮屈だったので、若干の部屋の模様替えを余儀なくされました(ほかの家族は迷惑そうでしたw)。 10畳ぐらいある居間に設置したんですが、6畳の部屋ではちょっと狭すぎる感じです。
その後は、周りの壁との距離や、角度、吸音材の量などを、いろんなソースを聞きながら、微調整していたという訳です; しかし、作りたてのスピーカーは馴染むまで音がよく変わるので、昨日はこれでよかったけど、今日はこっちの方がいい・・・といった具合で試行錯誤の連続してました。本当は安定してからやればいいのかも知れないけど。。。
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